中学生コース

このコースの対象は、「公立中学の方で国公私立高校の受験を目指す方」です。なお、中高一貫校の方については、別個にページを設けていますので、そちらをご覧ください。

コースの特長

小学生から中学生に上がられて、学習で苦労されている生徒さまは多くいらっしゃいます。本コースは、学習習慣や学習のやり方でお悩みの生徒さまや前学年のさかのぼり学習が必要な生徒さまから、学習習慣がしっかりしているけれども更に難易度の高い問題に挑戦したい生徒さま、先取り学習をしたい生徒さままで、生徒さまの特性に合わせた指導を行っております。

使用する教材の例

主に塾専用教材を使用することが多いです。塾専用教材としましては、『標準新演習(エデュケーショナルネットワーク)』『スマートワーク(エデュケーショナルネットワーク)』『ウィンパス(文理)』『新中学問題集(教育開発出版)』などの学校の教科書非準拠の問題集や、『定期テスト対策ワーク(エデュケーショナルネットワーク)』『必修テキスト(文理)』『Keyワーク(教育開発出版)』などの教科書準拠の問題集を使用します。必要に応じて、『毎日の計算トレーニング(エデュケーショナルネットワーク)』『計算力トレーニング(文理)』などの副教材を利用します。

また、市販教材としましては国語について『国語長文難関徹底攻略30選(東京学参)』などの定評あるものを使用することがあります。

追記

特に、呉市の中学校は、学校教材(課題)が相当充実していることが多いです(例、3年時に配られる「新研究」など)。

そのため、塾用教材を追加すると、学校課題まで追いつかないことが結構ありました。

もちろん、塾用教材の中で、自分のレベルに合ったものを繰り返しやるほうが効果があるとは、今でも思っていますが、他方で学校課題をなおざりにするわけにはいきません。

また、学校課題のみを中心に(問題をレベルのあったものに絞って)やることによって、生徒様の成績を改善できるともわかってきました。

 

したがい、生徒様やご家庭から、「手持ちの(学校)教材中心でやってほしい」ということであれば、こちらから教材を追加することなしに、お手持ちの教材で指導いたします。

学校の定期試験のサポート

中間試験や期末試験といった学校の定期試験は、調査書(内申点)に大きく影響します。そのほか、定期試験時には課題が出され、その課題の提出状況も調査書(内申点)に大きく影響します。このように、定期試験に対してしっかりと準備することは、公立高校入試のために非常に重要な要素となります。

定期試験時には、まず学校の課題をなるべく余裕をもって終わらせるために定期試験期間中の学習時間、学習環境(場所)について考えます。そして、余裕のある時に塾専用教材を何度も繰り返し学習して、テストでの得点力をつけてもらいます。また、テストが返却された後は苦手分野の補強を行います。

広島県公立高校入試のサポート

広島県公立高校入試では、資料を基に考える問題や記述する問題が出題されます。これらの問題に対応するには、学校での定期テスト対策だけでは不十分です。資料問題であれば、資料を読み取ることに慣れさせる必要がありますし、記述問題の場合には「何をどの順番で書けばいいのか」という書き方の指導から添削、採点までをしっかりと行う必要があります。私の家庭教師と塾では、広島県公立高校入試に対応している塾専用教材を使用しながら、今までのノウハウを活かして生徒さまの志望校合格をサポートします。

高校入試情報の提供

中学受験をしていない場合、高校受験は初めての入試となります。入試は勉強することも重要ですが、それに加えて正しい情報を収集して、見通しを持ちながら勉強することが、安心して学習する前提となります。

私の家庭教師と塾では、広島県公立高校入試の情報について、公式発表情報をわかりやすい形で資料化してご提供することはもちろん、学習塾専用の情報サイトから得られた入試分析情報についても、できる限り提供し安心して受験できる環境づくりをサポートします。

合格実績校

呉三津田高校(全日制普通科):2名(また武田高校(Aコース)や、呉港高校(特待生A)などにも合格されました)

教師よりコメント:両名それぞれ学習スタイルが違っていたので、それぞれ塾専用教材を工夫して活用して、内申点(調査書)に余裕を持ったうえで受験され、本番でも結構余裕がありました。

呉宮原高校(普通科)

教師よりコメント:学習の習慣があまりない方だったことや、国語が苦手であったことを踏まえ、まずは得意の数学や英語を伸ばす指導をし、見事合格されました。

基町高校(創造)
教師よりコメント:広島市内のトップ公立高校の受験となりましたが、理科や社会などを指導し、記述対策を行いました。合格されたときには、本当に喜ばれていました。

呉市立呉高校(総合学科)
教師よりコメント:家庭学習の習慣があまりない方だったことを踏まえて、得意の国語を中心に指導しました。また、苦手科目であった数学など他教科の指導も行い、「家庭教師の白井」として独立開業して以来、初の合格者となってくれました。

お客様の声

中学生のお客様

保護者の方

対応科目について

国語、数学、英語といういわゆる「3教科」には特に力を入れていますが、必要と余裕を見て社会や理科など他の科目も指導し、また学習のサポートを行っています。

国語

国語の読解・記述練習は、現状や目標に応じて、なるべく早く始めると、後々の学習が楽になります。

国語指導においては、生徒さまの「自分の読みと書きについての考え」をなるべく自分で言ってもらい、そのうえで教師が生徒さまの理解度を把握しながら読みと書きのサポートをするといった、双方向的な授業を想定しています。

その他、教師の手元を参考に、解き方や考え方を知ってもらって、それを再現してもらう、という試みも行っています。

 

また余裕のある方については、漢字や語彙といった知識についても学んでもらうことで、より楽に読みを進められるように下地づくりをします。

また、学校の教科書について、こちらでも準備しておくことで学校で学んでいる内容を把握し、必要に応じてオリジナルの問題を作ることで、生徒さまの考える力を育てます。

数学

中学数学は小学校までの算数と比較して、文字を使ったり用語も難しくなったりなど、抽象度が上がっています。そのため、苦手意識を持たれる方も多い科目です。そのため、生徒さまの現状や目標に応じて、適切なレベルの教材を選択し提供します。

なお、数学でも算数と同様計算力が明暗を分けることも結構あります。筆算などをなるべく使わずに食う付して計算する力も重要です。そのため、計算力強化の教材も用意したうえで、取り組んでもらうなど、より効率的に勉強できるようにサポートします。

英語

小学校までの英語と違うのは、今までと比べ文法的な要素が加わり、英文全体の難易度が上がったことです。また、英語という言語自体、日本語と全く異なることから、単語や文法から徹底的に練習が必要で、ほかの科目に比べても学習の負担は大きいです。

そのため、私の家庭教師と塾では、英検(3級など)の取得を一つの目標として、生徒さまの現状に応じて、基礎から応用まで指導します。英語学習で壁にぶつかっている場合には、その要因が単語なのか、文法なのか、一文の解釈なのか、長文の経験なのか、ということなどについて一緒に考え、解決策を示します。

社会

社会は暗記を基礎としながらも、そこから考えて表現していくことが求められる科目です。そのため、生徒さまのレベルに応じてやることが結構変わってきます。基礎基本レベルでは、単語についてその意味やほかの単語との関係も踏まえて、わかりやすく指導します。それらがある程度十分な生徒さまに対しては、記述問題について、どのようなことを書くことが必要なのか、ということについて添削を交えて指導します。

理科

物理、化学、生物、地学といった4分野に分かれている理科は、それぞれの分野がある程度独立しています。そのため、今までの理科がある程度苦手であっても、対策をすれば別の分野は結構早く得意になれます。しかし、将来的には高校での学習を見据えて中学の理科については、どの分野もできるようになる必要があると考えているため、余裕があるときには過去の分野についてさかのぼり、復習をします。

その他

学校課題となることのある作文や調べ学習についても、「どのように書けば、評価の高い文章が書けるか」ということも踏まえて指導することができます。

また、面接対策や自己表現対策についても、なるべく早いタイミングから準備し、安心して受験に臨めるように対策をしています。