国語は「どう勉強したらいいかわからない」と言われがちです。
でも私は、国語は“感覚”ではなく、再現できる作業にできると思っています。
このページでは、まず国語の考え方(思想)を示し、そのあとに具体的な練習(実践)へ落とし込みます。

まず思想:国語は何のため?何を大事にする?

国語力の価値を一言でいうなら、母国語による「情報収集」「情報整理」「学習」が効率化することです。
たとえば教科書や参考書を読むときに、「重要なこと」と「それほど重要ではないこと」を見分けられるようになる。
それだけで、勉強の負担は大きく変わります。

国語が十分ではない人にありがちなのは、「書いてあることは全部重要だから、全部全力で読む」という読み方です。
これだとすぐに気力・体力を使い切り、頭の中も整理されないままになりやすい。

文章読解のコツは、誤解を恐れずに言えば「いかに楽をして読むか」にあります。
もっと言うと、「いかに読まないで済ますか」を設計することです。

国語学習の核は「再現性」

国語は入試や模試では基本的に“未知の文章”が出ます。だから大事なのは、別の文章でも通用するやり方(再現性)です。
国語を「その場のひらめき」で終わらせないための考え方は、下の記事にまとめています。

再現性のために必要なのは「形式(型)」です。たとえば、対比(AとB)
具体⇄抽象(例えば?/要するに?)類比(共通点)
そして文の骨格(主語・目的語・述語)
ここが見えると、読解も記述も“作業化”できます。

次に実践:国語を“作業”にする手順

迷ったら、この順でOK

(1)読む場所を決める → (2)型を見抜く → (3)具体化して書く。
この流れを作るだけでも、国語はかなり“分かる科目”に変わります。

  1. (1)国語の問題文の読み方

    どこを読むか、何を拾うか。まず「読む作業」を整理します。

  2. (2)国語と再現性(型の考え方)

    未知の文章でも通用する「やり方」を作ります。

  3. (3)具体化:「例えば?」で理解を“使える形”にする

    抽象をつかむ/具体例を出す。記述にも説明にも直結します。

中学生の読解・記述を“型”で伸ばす実践記事の入口はこちら:
呉市で国語が苦手な中学生へ:読解・記述を“型”から伸ばす

悩み別:どの記事から読む?

中学生:読解・記述を“型”で伸ばす

中学生におすすめの記事

定期テストでも入試でも、国語は「やり方」を先に固めたほうが伸びが速いです。

高校生:現代文を論理で読む

高校現代文は抽象度が上がります。だからこそ、語彙・論理・構造がものを言います。
先生(白井)の視点で、現代文の読み方を掘り下げた記事を置いておきます。

家庭学習:音読・習慣づくり

国語は「家で何をやればいいか」が見えにくい科目です。
だからこそ、シンプルで続けやすい方法を家庭学習に組み込みます。

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参考:家庭教師選びのチェックポイントは 失敗しにくいチェックリスト にまとめています。
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