令和3年度、広島県の選抜1の倍率が発表されましたね。
広島県の発表によると、以下の通りです。
参考:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kyouiku/06senior-2nd-r03-nyuushi-r03-kou-s1-shigan-index.html
三津田:1.53倍(定員40)
広:1.43倍(定員40)
宮原:1.18倍(定員40)
市立呉:1.14倍(定員80)
グラフも作ってみました。
過去3年分の選抜1
今年は、軒並み減少傾向ですね。
特に広は大幅減少です。
皆、守りに入ったのかな?という印象。
過去3年分の選抜2
選抜1と合わせるために、グラフの最大値を同じにしたものは、以下。
わかりやすいように、グラフの最大値を小さくしたものは、以下。
市立呉が平成31年度に1.5倍と高かったときは、驚きました。
※そのとき、市立呉をうける生徒さんがいらっしゃったのでなおさらでしたが、対策を万全にしたところ、受かりました。
そのような「例外」を除けば、呉市内の倍率は高くありません。選抜2は、内申点対策と併せて広島県特有の記述式問題の対策をしっかりしていれば、よほどのことがない限り合格することができます。
「家庭教師の白井」の選抜1、選抜2対策
選抜1では小論文が重要です。
したがって、都麦出版の「作文・小論文の名人」などのワークを購入し、そのワークの添削指導を行います。
また、ほかの塾で小論文の演習をしている場合には、その添削も行うなどのサポートも行います。
面接のシミュレーションも、納得いくまで行います。
選抜2については、過去問だけではなく、塾用専売の広島県の問題類似の模擬試験(自宅でやるもの)や、広島県特有の記述、資料問題対策ができる問題集、30点から40点の生徒様の得点アップ向けにほかの都道府県の思考力問題を集めた問題集を使用するなど、本番で「この問題はどこかで見たなぁ」と思えるような対策を行っています。
※選抜2については、後日また記事を書きたいと思います。