令和4年度公立高校合格発表

本日、広島県公立高校で現行制度最後の選抜2の合格発表がありました。

今年は、観音高校(受験倍率1.82)を受験した生徒さんが合格しました!

 

倍率が非常に高く、不安もあったのですが受かってくれて安堵しています。

今年度の受験の反省:勝因と敗因

今年(も)、やってよかったと思ったのは、内申点対策です。

来年度から内申点の評価方法が変わり、ウェイトも変わりますが、それでも内申点を決める定期テスト対策は重要です。

中学校は、高校と異なり、市販の教材で定期テスト対策に向いているものがあまりなく、塾用教材をいかに活用するかが重要になります。

 

とはいえ、塾用教材も用途に応じて非常に多くの選択肢があるのですが、それらを適切に選択することが重要です。

例えば、生徒さんの現在の得点力と目標得点(目標学力)を考慮すると、一口に標準的な難易度のワークでよいかどうかはわかりません。

状況に応じて、苦手分野に特化したテキストを準備する必要もあります。

 

今回、うまく言った理由としては、状況に応じて適切なワークや課題を適切なタイミングで提供できたことにあります。

また、ご家庭にあたっても、こちらのワークの提供にご理解いただき、速やかにご提供できました。

 

逆に反省点としては、複数の学校に目が行ってしまい、受験勉強に集中できなかったことにあります。

志望校がどこかを最後の最後で迷ってしまうことは、通常あまり良い結果をもたらしません。

ですから、志望校を早めに決めて安全圏で合格する、というのがベストだと思います。

来年以降の広島県公立高校入試

来年度以降は、広島県公立高校の入試が変わります。

具体的には、県教委の公式ホームページに記載がありますが、特に重要な点は以下です。

 

・基本的に、公立高校の入試は1回に統一される

・本番の学力検査の比重が大きくなる(6:2:2が基本)

・内申点の内訳が変わる。特に3年生の成績の比重が増える(1:1:3)

・副教科の成績の2倍がなくなり、全教科平等になる

・「自己表現」という、自己PRのようなものが全員に課される

 

また、すでに中学教科書は指導要領の改訂に基づいてかなり変わっています。

とりわけ、英語は1学年分くらいレベルアップしているため、入試問題にもじわじわと影響を与えるものとみています。

ほかにも、数学では一部高校の内容が導入されており、それが入試にも影響(箱ひげ図など)していることがあります。

 

いずれにせよ、今までの常識通りにはいかなくなる可能性があるため、情報収集は今後も行っていきます。

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