来年、再来年の高校入試

2022年度入試(令和4年度)

前にも書いたかもしれませんが、広島県の公立高校入試は、来年と再来年、激変します。

まず、2022年度(新中3)の入試においては、新しい教科書をもとにした出題になるでしょう。

ご存じの通り、教科書は2021年度、全面改訂されます。

どの教科も変わりますが、学力観として「読み取り、考え、表現する」ということが、重視されてきているということをひしひしと感じています。要するに、国語力がなければ、どの教科も対応できなくなってきているのです。

また、英語はかなり難化するものと思われます。

英語は、もともと学力の差が出やすい科目ですので、学校でもどのような対応がされるのか、少し不安ではあります。

 

そして、高校入試はこの新教科書をもとに作成されますから、今までの問題の対策で大丈夫なのか、という不安は(私も)あります。

ただ、前にも書きましたが、基礎は裏切らないので、どんな問題が出ても対応できるように、量と質の両方を充実させることを目指しています。

2023年度入試(令和5年度)

さて、2023年度(新中2)の入試ですが、こちらは制度が変わります。

広島県限定の話にはなりますが、今までの選抜1とか2とか3とかいうものはなくなり、基本的に一般入試(一次選抜)のみとなります。

それだけなら、定員も増えてよいことなのかもしれませんが、本番における試験の点数や内申点(調査書)の評価のウェイトも変わります。

広島県の標準的な基準では、本番:調査書:自己表現が6:2:2で評価されます。

※なお、調査書は1年:2年:3年の比率は1:1:3となります。

また、「特色枠」という学校ならではの基準を設定することも可能で、その場合上記の比率は変わります。

なので、学校に応じて何を重視するかということが、明確に分かれる時代になるのだと思います。

 

いずれにせよ、普段の勉強の合間に、こうした情報を集めておくとよいでしょう。