教師も英検に挑戦することにしました!

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英検に挑戦します!

呉市の家庭教師の白井は、日ごろから生徒さんに対して、「英検を受験しましょう」「英検でより上の急を目指して頑張りましょう」と、英検を推奨してきました。

ただ、教師自身が英検2級を取得したのは、高校2年生のころであり、当時と比べると、英検の内容は様変わりしています。

例)英検3級以上に課される、英作文(Eメールor要約文+意見論述)など。

そのため、教師自身も生徒さんに教える側として、現状を把握し、またより上の級を(今更ですが)取得できるように、また勉強しなおそうと思います。

目安・目標

今、英検2級の過去問を解いているところなのですが、2級の筆記(Reading, Writing)は、受験した当初よりも、(当たり前ですが)簡単に感じました。

やはり、単語・熟語や英文法、構文、長文などの経験は、仕事上しているので、それが正確さやスピードなどにも好影響を与えたものと思われます。

ただし、リスニングの正確さやスピーキングについては、まだ自分自身、課題や進歩の余地があると思っているので、そちらも練習していこうと思います。

 

上記のように、英検2級は再度合格できそうなので、6月の受験時にはもう少し完成度を高め、余裕をもって合格できたらと思っています。

そして、2級で自信をつけたら、次は新しい挑戦となる準1級に挑んでみようと思います。

準1級は、単語のレベルも大幅に上がり、また長文のボリュームも大幅増、さらにライティング、リスニング(特に第2部が厳しそうです)、面接のレベルも上がっています。

そのため、一発合格するにはかなり頑張らないといけなそうです。

 

ただし、もし取得することができれば、そこまでの道筋などを含めて、生徒さんに学習アドバイスできる幅が広がるのも間違いありません。

そのため、今年の6月には英検2級にもう一度合格し、さらに10月の英検で準1級合格を目指すというようなスケジュールでやってみようと思います。

使用予定参考書等一覧(英検2級用)

英検準1級のものもすでに用意していたのですが、英検2級用のもので使用予定のものだけを書きます。

語彙(英単語・英熟語)

自分自身、語彙問題を実際にやってみて、単語は結構自信をもって答えられたのですが、熟語は選択肢の中に、わからないものもあったので、消去法で選んだものもありました。

そのため、単語については「必携英単語LEAP(数研出版)」で補強するくらいで2級は大丈夫な気がしていますが、英熟語のほうは、「ターゲット英熟語(旺文社)」やその付属のアプリ(ターゲットの友)などを利用しながら、より強化していこうと思います。

英語長文

さすがに、家庭教師(塾)の仕事をしていると、(日本語、英語問わず)長文に触れる機会は多いので、長文は比較的すらすら、というよりも2級の長文は斜め読みできました。

ただし、私自身の癖として、「途中で飽きたり、面倒だと感じてしまう」ところがあるので、その対策は必要だと思いました。

具体的には、やや難しめだけれども、頑張れば読めるレベルのもの、つまり準1級の長文問題をしようと思っています。

教材としては、「最短合格! 英検準1級 リーディング問題完全制覇(the japan times出版)」を使おうと思います。

私なりのやり方としては、

  1. まずは、普通に説いて実力を測る。
  2. その際に、後で復習したい単語、表現などがあれば、線などを引いて目印をつける。
  3. 丸付けをして点数化すると同時に、2で印をつけた部分を解答解説で確認して覚える。
  4. 忘れたころにもう1回解いて、記憶を定着させる。

というもので、これが一番自分のスタイルに合っていると思っています。

リスニング

リスニングは、すぐに聴こえるようになるものではないと思っています。

重要なのは、「しっかり聴こえた部分」と「あやふやにしか聞こえなかった部分」とを区別して、後者をトレーニングして、「しっかり聴こえる」ようにしていくことだと思っています。

そのための具体的な方法は、音読と書き取り(ディクテーション)だと思っています。

また、リスニングは定期的にやることも重要ですから、あまり間隔があきすぎないようにしようと思っています。

リスニングは、専用の本を買うことなく、過去問を反復しようと思いますが、必要があれば、リスニングに絞った問題集を買います。

スピーキング(面接)

スピーキングは、実践してみる(実際に話してみる)ことに加え、英作文力だと思っていますので、この2つを併用してやろうと思っています。

スピーキングも特に専用のものを用意するのではなくて、2級の過去問を利用し、必要に応じて、録音や文字起こしなどを行って、それを添削してみるという形でしようと思います。

総括:2級→準1級の壁を体験する

私自身、英検を2級までしかもっていなかったことを結構気にしていたので、余裕があれば受けたいと思ってきました。

そのため、今の決意をチャンスに変えて、英検取得にチャレンジしたいと思います。

また、その過程は適宜このホームページ上(呉市の家庭教師の白井)で、ご報告できたらと思っていますので、応援いただけますととても幸いです。