教科書と教科書ガイド

今年2022年度から高校生の教科書が順次改訂となります。

「順次」というのは、22年が1年生の教科書改訂、23年が2年生、24年が3年生というように毎年改定されるからです。

逆に言えば、現行の教科書はそろそろ役目を終えるのであるともいえます。

 

そこで、この度は現行の教科書を題材に、使い方、学び方というようなことをまとめてみようと思います。

教科書の購入方法

Amazonなどでも一応売っているようですが、少し割高です。

したがって、定価で購入したければ、取扱店で購入する必要があります。

私が利用しているのは、広島教販(https://hirokyou.jp/)というサイトです。

 

学校関係者でなくても教科書を注文、購入できるので、私も活用しています。

また、塾関係者でない、一般の方も購入可能です。

※ただし、学校納入が優先なので繁忙期は遅れる可能性はあります。

教科書の使い方

教科書は準備できたとして、実際に勉強しようとなるとなかなか大変です。

数学などであれば、まだ例題の答えなどが載っているのでよいですが、現代文や古典を教科書だけで学ぶのはなかなか難しいでしょう。

※品詞分解や書き下し分などはネットで調べても載っていないことがあります。

 

どのようなペースが進めるかもわかりませんし、また問題演習や、補足が必要な点もあるでしょう。

しかし、教科書と併用する問題集は、学校専売のものも多く、なかなか一般には手に入りません。

※生徒さんに見せてもらうこともあるのですが、学校専売の問題集はなかなか良いものが多いです。

 

ただ、一般でも入手できるものとして、有名なものとしては「教科書ガイド」という書籍があります。

教科書ガイドを購入した方がよい科目

私の理想の環境としては、国語(現代文、古典)は教科書+教科書ガイド、数学は教科書+4STEP、英語は教科書+準拠問題集OR教科書ガイド、だと思っています。

数学の教科書ガイドは、購入していないのですが書店で見たところでは、問の解き方や答えが載っています。

ただし、数学の場合はネット検索で何とかなる場合も多いので、そこまで必要ではないでしょう。

 

他方の現代文や古典などは、上述の品詞分解や書き下し分の内容は、ネット検索では出てこないことがあります。

また、現代文の設問の答えはなかなか自分では出しづらい時もあるでしょう。

そうした時に、教科書ガイドがあれば、信頼できる根拠を持って学習できますから、効率が上がります。

      

※上記は東京書籍の教科書ガイドですが、出版社によっては未発行のものもあります。

教科書ガイドは、Amazonや広島教販などで購入可能です。

教科書ガイドの活用法

現代文の場合は、まず各文章の末尾についている設問や、ページ下部にある設問に答えてみてください。

そして、その解答例を教科書ガイドで確認し、共通点や相違点などを考えます。

また、慣れてきたら自分で傍線を引いて、その答えを自問自答し、教科書ガイドを参考に答えがあっているか検証してみるのもよいでしょう。

 

古典の場合には、まずは訳せるかどうかです。

ただ、そのためには正しい単語知識と適切な品詞分解、敬語、助動詞の接続などの知識が必要になります。

なぜ、そこはそのような訳になるのかということを、照らし合わせながら学習するとよいでしょう。

幸い、教科書ガイドには品詞分解や、敬語の説明なども載っています。

 

それらと、文法書や辞書などを組み合わせて学習することを推奨します。