小中学生の教材

結論から言えば、小中学生は塾用教材を使うべきです。

※もちろん、いわゆる「高額教材」は除きます。

それは、塾用教材のほうが市販教材よりもはるかに優れているからです。

教科書ワークと必修テキスト

例えば、例を挙げると「文理」さんという教材会社があります。

こちらの会社さんは、市販教材の「教科書ワーク」で有名ですが、実は塾用教材も作っています。

教科書準拠教材でいえば「必修テキスト」、非準拠でいえば「ウィンパス」があり、ほかにも多数の塾用教材があります。

ここでは、同じ教科書準拠の「教科書ワーク」と「必修テキスト」で比べてみましょう。

例えば、国語ではいずれも教科書の文章に関する問題が載っているわけですが、それらの文章に対してどのくらいの問題演習ができるのか、その時点で違います。

教科書ワークはフルカラーでとても鮮やかなデザインをしていますが、実際の中身はあまり充実しておらず、生徒さんの中には「このワークをやってもテストに出ない」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

一方で必修テキストは、基本白黒印刷で、はっきり言って地味なデザインです。

しかし、1ページ当たりに詰まっている問題量がはるかに多くなっており、別冊の解答解説も本格的です。また、設問1つ1つをとっても、いかにもテストに出そうな、「下線部分はどういうことか(なぜか)」というものから、「抜き出しなさい」という問題、記号問題、など多種多様なバリエーションが揃っています。

教材選びが塾選びにつながる

恥ずかしながら、まだ塾用教材の必修テキストを知らないときは、教科書ワークなどの市販教材を使っていた時期もありましたが、その時と比べて現在は、塾用教材を充実させたことで、生徒様の成績の伸びが目立ってよくなりました。

それは、塾用教材であれば十分な質と量があって、教師は普通にそのワークに沿って教えているだけで、しっかりとした学力をつけさせることができるからでもあります。

「教師の能力」といっても、ある問題をわかりやすく教えることだけでを意味しません。

多様な教材の中から、生徒様に向いている教材を1つ1つ吟味して、選ぶ「目利き」も重要なスキルだと思っています。

良い塾には必ず、良い教材を見分けてくる「目利き」がいるものです。

では、うちはどうなのか?

「家庭教師の白井」は、主に中央教育研究所さんから教材を仕入れています。

文理だけでなく、エデュケーショナルネットワークや学書といった、様々な教材会社さんの教材を購入することができますし、実際いろいろなものを買ってきました。

したがって、どのメーカーがどんな特徴をしているのかについても、ある程度の直観が働きます。

また、この点を抜きにしても、「家庭教師の白井」では、生徒様1人1人に合わせることを重視しているため、使用する教材も1人1人別個に考えています。

そのため、皆が同じ教材を使うところと比較して、非常に小回りの利くところが、私の強みだと思っています。