中高選びで無理は禁物な理由

受験では、1つでも上の学校へ!という思いがあるのは当然です。

とりわけ、大学受験ではなるべく楽な学部に入ってでも、良い大学を卒業することは重要だと思います。

 

しかし、中学受験や高校受験では必ずしも、ギリギリを攻めることはよいことだとはいえません。

それは、中学や高校では大学と違って楽な学科というものがないからです。

また、難しい課題も多く出されることでしょう。

レベルが足りていないと、ついていくことができません。

 

例えば、課題全体の量を100として、これを1時間当たりにどれだけ片づけられるかで考えてみるとわかります。

上位生の1時間当たりの仕事量を50、中位は20、下位は5としてみます。

上位ならば、100の仕事は2時間で終わります。

中位ならば、5時間かかり、下位ならばなんと20時間もかかります。

 

よく学校は、課題を丁寧にしなさいとはいいますが、上のような「下位ほど時間がかかる」ということを考えると、丁寧に問題を解くことができるのは、中上位に限られるということになりそうです。

※実際には最もケアが必要なのは、下位層にもかかわらず!

 

したがって、自分のレベルに合った適切な学校を選ぶことが重要です。

そうでなければ、授業だけでなく、課題にも圧迫されて、思うような学校生活が送れなくなる可能性があります。