中間試験対策の成果と10月の展望

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2学期の中間試験は、長い2学期の成績を考えるうえで非常に重要な試験でした。

そのため、呉市の家庭教師の白井としては、定期テスト対策にも大きく力を入れています。

結果的に言えば、この2学期の中間試験対策には「手ごたえ」がありました。

つまり、成績改善という結果が出たということです。

今日の記事では、呉市の家庭教師の白井では普段どのような考えのもと、どのような試験対策をしているのか、ということについて具体的に解説します。

また、2学期中盤から後半に向けてどのようなイベントや対策があるのか、ということについても触れます。

2学期中間テストでの「伸び」

2学期中間試験の結果が返ってきて、現在復習もしているのですが、大まかな結果としては、「始めた頃は、20点取るのもやっとだった生徒が、60点前後くらいまで改善」したり、別の方では「1学期の最初の試験からずっと8割~9割キープ」ということになりました。

とりわけ、前者の成績が低迷している状態から、平均点相当の6割前後に回復したというのは大きいと思います。

もちろん、重要なのは学年総合での成績なので、この後も今の方向性をキープできるように頑張ります。

2学期中間に向けて行った対策の例

中間テストで点数を上げる方法については、大きく2つのアプローチがあります。

1つ目は、中間テストは何を素材として出題されるのか、ということを今までのテストの実績も含め、よく観察し、分析することです。

例えば、私の教えている呉市の公立中学校の生徒さんについては、プリントからよく出されるとか、学校指定のワークをもとにしてそこから出る、などということがあります。

そういう場合には、市販の教材や塾用教材をするよりも、学校教材や学校のプリントの復習に力を入れたほうが良いということになります。

※もちろん、余裕があればそうした市販や塾用教材もします。優先順位の問題です。

2つ目は、生徒さんサイドで、今までの定期試験対策よりも、もっと時間をかけられるように勉強時間を工夫し、また意味のある勉強をしてもらう、ということです。

例えば、テストの点数が明らかに低迷している人は、勉強法以前に勉強の習慣がないことが多いのですが、そういう場合には、教師が横にいて長時間指導するほかに、宿題を出して「何をすると点数が伸びるのか」ということを「見える化」します。

また、学校の授業の理解度を把握することも重要で、そのあたりは学校のことも含めて、よく話してくれる生徒さんならば、教師としても非常に助かります。

提出物の管理・徹底

提出物をしっかりやって、出すということは当たり前ですが、非常に重要です。

成績が、5段階でいうと3またはそれより下の生徒さんの場合には、提出物に関しても問題があることが多く、対策が必要です。

提出物となっているのは、多くの場合学校指定のワークやプリントです。

これらを、できる限り丁寧に取り組んだうえで、また文字もできる限り丁寧にすることが重要です。

 

そのため、提出物を見せてもらって、「これはこのまま出すのはまずいな」と思う場合には、提出物も一緒に仕上げます。

このように、呉市の家庭教師の白井では、学校の成績に関連するであろうことは、なんであっても生徒さんの力になるように支援しています。

2学期の今後の展望

2学期の中間テストが終わると、次の大きな学習に関するイベントは期末試験になりますが、実はその前にも結構重要な試験があることがあります。

例えば、実力テスト(模擬試験)であったり、あるいは英検や漢検といった資格試験などがこの後行われます。

とりわけ、英検については呉市の学校に限らず、全国的に重視されていることから、中学生の方の場合には、3級の取得を目指し、高校生の方は準2級や2級などの取得を目指しています。

また、漢字検定についても、重視する学校は増えているほか、「学習の型」を身に着けるうえでも有用ではないかと思っています。

というのは、漢字がの学習というのは非常にシンプルであり、学習習慣をつけるのにもってこいだからです。

総括:2学期を「実りある2学期」にしよう!

2学期は、夏休みの頑張りや今までの積み重ねの結果が出てくる時期です。

そのため、今まで一生懸命に努力してきたけれども、なかなか結果が出なかったという場合であっても、2学期まで辛抱強く頑張れば、結果が出るということもあります。

もちろん、結果が出るまでのタイミングというのは、人によってさまざまであり、これからという人もいらっしゃるでしょう。

いずれの場合においても重要なのは、「意味のある努力をする」ということです。

呉市の家庭教師の白井では、生徒さんの頑張りを結果につなげるために、これからも学習支援を全力で行っていこうと思います。